ブラックピーナッツをポットに植え替える

野菜

先日、セルトレイに種まきしたブラックピーナッツ。

ブラックピーナッツ、上手く発芽するのかなという心配をよそに
着実に根を出し始めています。

落花生おおまさりと同じように土中の水分を吸って
1.5倍ほどに膨らんでいます。

発芽するまで水やりなしのつもりでしたが
カサカサに乾燥状態の様子にビビッて

もしや枯れてしまうのでは…

スプレーでシュッとお湿り程度に水補給。

 

絶対に水やりしないと決めてたのに…
種から芽吹いたばかりの新芽は乾燥に弱い、
それで何度も失敗していますから、水やりしないで見守るということが
なかなかできません。

芽が出るまでは乾燥気味に見守る、とルールを変えてしまった
なんとも気弱な私です。

ブラックピーナッツの育て方、最初に根が出る

ブラックピーナッツ、4日ほどで早いものは根が出ています。
セルトレイでは小さすぎますから
根が見え始めたものから黒ポットに移植です。

根を下向きに土の中へ差し込んで種を垂直に立てて
土をかぶせます。
やがて落花生がふたつに割れて中から芽を出します。

こんなふうに落花生は根を出し、芽を出して成長すること、
初めて知りました。

おおまさりとブラックピーナッツを比較

ブラックピーナッツの芽は褐色で、おおまさりの芽は緑色。
品種が違うと芽の色も違います。

同じ品種を種まきして比較するのはおもしろいです♪

おおまさりは種自体が大きくパワフルです。
種を横向きにポットに埋めましたが、数日すると土が盛り上がってきます。
根を出すべく種は向きを変えて垂直になり、土の中から姿を現わします。

小さなブラックピーナッツはおおまさりと対照的です。
横植えした種から短期間に根を出します。

思っていたより成長が早くもう少し遅い種まきでよかった。
かつて上手くいかなかった負い目が早めの種まきになりました。

落花生、直播で成長してくれることが一番楽なのですが、
畑で鳥に目をつけられて食べられそうです。

直播したとうもろこしも毎年、
鳥に種を取られているからな~

 

やはりポット苗に仕立てるのが賢明でしょう。
種まきは4月に入ってからで充分、という感じです。

きちんと記録しておかないと
来年また早くに播いてしまいますから要注意です。

さつまいも、シルクスイートの発芽

去年収穫したさつまいも、シルクスイートが発芽を始めました。
土付きのまま新聞紙にくるみ、段ボールで保存していました。

急いで植える準備をしないといけません。

 

今年作るさつまいもですが

シルクスイートだけにしようかなぁ

 

シルクスイートを中心に、紅あずま、パープルスイート、紅はるかと作りましたが
紅はるかは明らかに他の品種と比較すると出来がよくありません。

大きさに問題はないですが味が大味です、北海道では向かない品種なのかもしれません。

 

 

 

 

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