甘い香りの苺は虫、鳥などの餌食になりやすい栽培が面倒な果物。
何年か行っているピンクにんにくとの混植、今回は上々の出来でした。苺、害虫の被害なしです。
1キロ前後のいちご収穫が4日続いています♪
日数を経るにしたがってだんだん小さくなっていきますけれど大きさは関係なし。
市販の苺は香りは良いけれど、いつの間にか果肉が硬めになりジューシーさがなくなっている。
うちの苺は果汁たっぷりでジャム作りで水分が多くちょっと苦労しています。
それもいいかも、いちごジャム+苺ソースという感じです。
ピンクにんにく1畝の構成です。
畝幅は80㎝、両端にピンクにんにくを1列植え付け、中央にイチゴ苗を植えています。黒マルチはしていません。ニンニク栽培がメインなので1畝にニンニク3列で植え付けたほうが効率的にはよいでしょうが、同じ野菜だけを1か所に作り続けるよりも混植が生態系バランスがよく、結果的にうまく栽培できると考えています。
最初は苺のコンパニオンプランツがにんにくであることを知ったのがきっかけです。去年は中央にワイルドストロベリー系のミグノネッテを配してにんにくを栽培して良好な結果を得、去年の秋には苺(品種は宝交、とちおとめ)のライナーをニンニクの種と一緒に植えました。
いちごはすくすくと育ち、たくさん収穫できました。
予想以上の苺の出来に満足ですが、畝の草取りには手こずりました。
にんにくがあるから苺近辺の草刈り、府資源な格好で手を伸ばさないと作業しにくい…
ニンニクに間をガッツリと挟まれていたら苺は被害に合わないとの推測から
ひと畝に3列、中央に苺をと考えたのですが、
ニンニクが大量に植えられていることを嫌って鳥や虫が寄り付かないのでは、と今回思いました。
ニンニクの隣に苺のランナーの親株がひしめき合って苺を実らせています。
ですがこちらも被害なし。
ならばニンニク2、苺1(中央ではなく端)にしてもよいのではと考えました。

うん、そうしよう10月の畝作りは
ひと畝2列で行こう
大量収穫した苺は食べきれずに冷凍庫行きです。
真夏になったら贅沢に、無農薬苺オンリーのシャーベットです。
苺が大量に収穫できる日が来るなんて思いもしませんでした。
作り続けた買いがあるというものです。
年単位の野菜栽培は結果が出るのは早くて1年後です。
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