冬を快適に過ごす健康法について

野菜

2023年 今年もどうぞよろしくお願い致します。

あわただしい年末年始がようやくひといきついて
日常が戻ってきました。

雪に悩まされずにからだは楽なお正月でした。
寒さがとても厳しくて外は冷凍庫状態。

朝起きて外に出て手稲山を見ながら深呼吸。
清浄な冷たい冷気がからだの中に入り込んできます。
しばらく深い呼吸を繰り返していると
からだの細胞が目覚めてくるのが感じられます。
吹雪の時はさすがに無理ですけれど。

暖房が不可欠な寒い北海道。
防寒をしっかりとしてから暖房するが基本。

燃料高騰は北国には殊の外こたえるわ
灯油は店舗により
1リットル20円も差があります。

 

冬の健康維持にとりくんでいること

からだをあたためるには

・からだを動かす
・湯たんぽを利用する
・うがいをする
・食べ物を選ぶ
・おふろにゆっくりはいる

体を動かす 掃除をしながらストレッチ

寒いからと縮こまって
動かないとますます冷えていきます。

解消方法はずばり掃除、特に拭き掃除です。
床、窓、壁と一時間ほど
しっかり力を入れて床拭き、
手を遠くまで伸ばす、からだを伸ばしたり縮めたり
足首、ふともも、ふくらはぎなど意識して筋肉を動かす。
拭き終わる頃にはからだもぽかぽか、気分すっきり。

ストレッチや筋トレよりも実益を兼ねていますから私向きです。

晴れた時間を見計らって年老いたわんこの散歩。
雪が降れば雪かき。

からだを動かしていると
その日の体調が把握できますから一石二鳥です。

 

自分の体は自分で管理するが身上です。

湯たんぽをフル活用する

冬の生活に湯たんぽは欠かせません。
こたつは立ち上がるのがおっくうになるので我が家ではNGです。
足腰、下半身を温めれば体全体が温まります。

 

 

眠る前に湯たんぽを2つ作りふとんにいれます。
1つは足元に1つはお腹付近に。

おなかを温めると体全体の血流がよくなります。
気持ち良い暖かさで朝までぐっすりです。
あと、首元、型を冷やさないように防寒の工夫します。

頭も意外と冷えやすいです、帽子をかぶれば完璧です。

 

 

朝起きたら湯たんぽを温め直すか、お湯を取り替えて(捨てずに洗い物などに利用する)
身近においていつでも使えるようにしています。

・テーブルで食事をしたり、ソファでくつろぐとき
・車の中で使う
・パソコン仕事で足元、背中、お腹にあてる

部屋全体をがんがんファンヒーターで暖房すると
ほこりが舞い上がり空気が汚れ乾燥します。
のどや鼻が乾燥で調子悪くなったりしやすいです。

手間はかかりますが
なんといっても湯たんぽはエコで優しい暖かさです。

 

うがいをする のどの調子が悪いと感じたら

 

害あるウィルスを体内に取り込みたくないので
朝起きた時、外出から帰った時、眠るときにはブラックソルト水でうがいをしています。

風邪を引いてのどが調子悪い時に
身近にあったブラックソルト水で何気なくうがいをしてみたら
びっくりするほど急速に回復したのです。
それ以来、ブラックソルト水でのうがいを欠かしていません。
やり方はかんたん。

コップにぬるま湯を注ぎ
ブラックソルトをひとつまみ入れてかき混ぜて溶かしブラックソルト水をつくります。

あとはていねいにすすぎうがいをするだけ。
ブラックソルトの成分で、のどや鼻がすっとします。

かぜは最初が肝心。
迅速に対処すれば軽くすむことが多いです。

食べ物を選ぶ

寒い時期に体調を崩さずに過ごすには
からだを冷やす食べ物は避けるが基本です。

ビールがすきならば冷えていない状態で飲む、
アイスクリームなどは食べない、
どうしても食べたいときは直後にお湯を飲んでお腹をあたためる。

寒い冬に冷たいものがほしくなるのは
過度の暖房で室温が高く、
湿度が低くなっているからかもしれません。

今は冬で寒い時期なのです、とからだに知らせることは大切です。

温かいスープや鍋を積極的に食べるようにして
からだを内側から温めます。

特に根菜類はたっぷりと。
消化に時間がかかる肉類は少なめにして豆や芋を料理に生かします。

 

おふろにゆっくりはいる

おふろに入らずにシャワーですませる人、多いですね。
お湯の中に入らないですからからだの表面はぽかぽかしても
からだの芯からは温まらないです。

庭で育てたハーブやみかんの皮、木酢液、ブラックソルトや米ぬかなど
何種類か用意をし、その日の気分によって変えてお風呂に入れて楽しんでいます。

石鹸やシャンプーはほとんど使わず
おふろのお湯でからだを洗っています。
湯船の中でお湯を顔や手にトントンとかるくたたいてしみこませて
保湿ケアは終了です。
乾燥によるかさつきやかゆみとは無縁です。

ボディソープで洗いすぎて保湿ケア、、
本末転倒ですよね。

ほんとに大切なもの、必要なものはなんだろう。
なぜその方法を選んだのだろう。

メディアやマスコミの情報を鵜吞みにせず
じっくりと考えて自分なりの結論を出して生きていくことが
今、まさに問われていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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