料理は手作りが一番、体にダメージを与える食品を回避する

手作り料理

スーパーなどで製品表示をじっとみていて思うのは
素性が確かなものを見つけ出すのはとてもむずかしいということ。

自分でつくった料理は
何が入っているのか不明ということはありません。
調味料、素材を全てチェックし購入して使っていますから。

完全に安心できるかといえば
できる限りのことはしているからそれ以上は望めないです。

表記で「国内製造」と書かれている小麦粉が
国産小麦ではないと知って驚かれる方も多いです。
自給率15%しかない国産小麦が
大量に製麺製品で安価で出回るはずないですけれど
一般消費者は知りません。

小麦アレルギーを抱えている方にとっては
加工食品に小麦が使われているかどうかは無視できないです。
製造工程で混じる可能性を記載している場合もありますが心配は尽きません。

何が使われているのか
明示されない外食はほぼ無理ですよね。

いきつくところは自分でつくるのが一番、ということになります。

いま食べているものが、体調に大きく影響すると
理解している人がどれくらいいるのだろか、と。

食品、薬など口から取り込むもの全て、接種する注射も含めて
確かな情報を集めて慎重過ぎるに越したことありません。

料理は工夫次第で簡単にできます

ふだんのほんのちょっとの手間で
市販の総菜を買い求めたり外食したりしなくてすみます。

健康維持のポイントは
何が入っているのかわからない食品を徹底的に回避する、です。

旬の時期に作りためたトマトソースやドライトマト。
パプリカはカットして、枝豆は皮付きそのまま、ネギはみじん切り
にんにくは皮をむいて冷凍。
たらこは鮮度のよい時期に買い求めて自家製の明太子やたらこにして小分け冷凍。

それらのものを有効利用して日々の料理をつくります。

いつもの料理は、材料を一回きりで食べられる量にせず
多めに用意してつくること。

料理を作りたくない気分の時も
ストックしてあるものを利用して手早く料理に仕上げます。

たとえば
多めにつくったカレールーでドライカレー作り。

玉ねぎ、にんにく、ひき肉を炒めて
水煮豆、パプリカ、ドライトマトを冷凍庫から取り出して投入、
カレールー、しお、こしょうで味を整えれば出来上がり。
10分ほどで完成です。

みじん切り、千切り野菜を常時ストックする


ごぼう、にんじん、玉ねぎなどは粗めに切り、
フードプロセッサーを使ってみじん切りにして冷凍。

鮭を焼いたら余った分をほぐして冷凍。

ひき肉はしょうゆ、みりんで味付けし冷凍しておけば
チャーハン、オムレツ、麻婆豆腐、茶わん蒸しなどと使い勝手がいいです。
豚肉、鶏肉それぞれそろえておけば楽できます。

長年、野菜をつくっていてしみじみ思うこと。
確かな野菜をつくるには手間と工夫、根気が必要で簡単じゃないということ。

手塩にかけてつくった素性が明らかな野菜は
とことん利用しつくさないともったいない。

決して難しいことではなくて
ものがあふれる前の、
ひと昔前の日本人が当たり前にやってきたことですね。

 

 

 

 

 

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