モロッコいんげんを大量に収穫しました。
雨が多い今年の夏はつるあり豆類の生長がいちだんと目立ちます。
ここ何年かつくっていなかったモロッコいんげん。
今年は少量だけつくりました。
花が咲いた後の実の付きがとても遅く、気温が高いせいかなと
思っていました。
ここのところの雨続きで一気に大量の実がつきました。

しばらくぶりの
モロッコいんげんなのね♪
いつもは畑仲間からおすそ分けでいただいていて
それほど大好物というわけではないからと
つくるのをさぼっていたのです。
初物は天ぷらにしようと決めていて
ありがたくいただきました。

前に作っていたモロッコより
格段に味が良くなっているわね。
しばらく作らない間に
畑の土環境が以前と変わったとしか考えられません。
試行錯誤しながら
玄米乳酸菌、米ぬか以外にミネラル成分などを加えています。
表現すれば
「ムキムキな感じがなくなって
莢がやわらかくて優しい味わい、大きくなっても筋張っていない」
野菜はとても素直で環境が変わると別物になります。
あまり好物ではないと思っていたのは作り方がよくなかったということ。
野菜作りは奥深く作り甲斐があります。
モロッコいんげんは軽く油を通して冷凍です。
サントリーのクリーミー揚げナス
大きな実を短期間に次々につける
サントリーの「クリーミー揚げナス」
種は販売されていなくて
苗3株ほど買って毎年育てています。
大きなナスといえば米ナスがあります。
米ナスは外見よりもふわりとしていて重量が軽めです。
一方のクリーミー揚げナスはずっしりと重い。
繊維がきめ細かく水分が少なく実がつまっています。
包丁を入れると切りごたえがあるほど。
初物のクリーミー揚げナス、名前の通りに素揚げして
モッツァレラチーズでグラタンに。
大きなサイズなので2人で1こ食べたら
お腹いっぱいになりました。
次は蒸して食べよう。
蒸してからさっと表面をオリーブオイルで焼いて。
ナスの育て方の説明書きを見ていたら
水切れ・肥料切れにご注意!とあります。

苦手なの、
肥料切れをしないようにといってもね。
化学肥料を使いませんから
急激に環境を変えることはできません。
米ぬかと玄米乳酸菌で作ったぼかし肥料を
土とよく混ぜ合わせてナスの周りに施肥したり、
玄米乳酸菌水をひんぱんにあげたりで対処していこう。
めいっぱいではなくて
できる範囲で実をつけてください、クリーミー揚げナスさん。
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