今年最後は白菜、チンゲン菜、小松菜の収穫で終わり

朝から強風が吹き始めて
慌てて貸農園へ最後の収穫に出かけました。

沢山作りすぎて持ち帰らなかった白菜、小松菜。
やはり取らなければ
もったいないと考えなおしました。

種まきしたものの、
気温が低く発芽が遅れたチンゲン菜は
小さなままで成長しません(-_-;)

10㎝ほどの小さなままで収穫しました。

時折小雪が混じる強風の中、
必死に収穫して超スピードで帰宅です。

これからの季節は
市販の青物野菜、ハウスものになるわけですから
しっかり確保しておかないとね。

白菜は生でも美味しい

予想に反してたくさん収穫できた白菜、
さてどうやって食べようかと調べていたら

生でも白菜は美味しい、という記事に当たりました。

白菜と言えば漬物の他には
鍋物や加熱して食べるなどと利用していましたが

サラダとして白菜を食べるとは知りませんでした。

さっそく白菜を切って食べてみます。

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わたし

甘くてサクサク
レタスよりも癖がなくて食べやすい♪

今まで白菜イコール加熱、という思い込みがあって
生食は思ってもみませんでした。

寒い時期はサラダの登場回数も減りますが
それでも無性に生野菜が食べたくなることがあるのです。

白菜と千切りにんじん、玉ねぎをスライスして
サラダにしようと得した気分です。

冷凍庫にぎっしり入っているとうもろこしを
バター炒めして、パラりと色どりに入れてもいいですよね♪

料理は、見た感じがとっても大切。

生のトマトやきゅうりはありませんが
冬の定番サラダが決まってうれしいです。

蒸した豆を入れてもボリュームあって、いいですよね。

今年作った豆はたくさんあります。
とら豆、花豆、大豆、モロッコ豆、小豆。

豆は乾燥していますから
いつでも使いたいときに一晩水につけて戻し
料理できる頼もしい素材です。

豆は非常食としても役に立ちますしね。

一昨年作った花豆がまだ少し冷蔵庫に残っています。
夏に煮豆にして食べましたが、まったく味にそん色なし。

丸一日、水に浸しておいて煮ました。

豆料理は煮るよりも蒸した方が
栄養やうまみが水の中に流れ出ずに
味が濃厚になって好きです。

やむを得ず煮る時も、水分は少なめで煮た方が
断然美味しいです。

甘く煮ることが多いおまめですが、
農薬や化学肥料を使わず、
カラカラになるまで外で自然乾燥させた豆は
市販のものとは別物です。
味が濃くて、くせがなく甘みが強いです。

豆料理はもっとひんぱんに
食卓に登場してもいいなと常々思っています。

納豆にしてもみそ、醤油にしても
国産の大豆を使用しているものはごくわずか。

あっても価格が高くて
手が出ないという方も多いのではないでしょうか。

しかし安全性から言っても
国産大豆、添加物なしの製品を選びたいですよね。

大豆はいくら国産が高いと言っても
1㎏7、800円くらいから買うことができます。

一度に500グラムほどまとめて煮て
小分けにして冷凍保存すれば
煮物にサラダにと便利に使えます。

水煮大豆を買うよりもずっと美味しいし、安上がりです。

食べ物はからだを作るもと、
大切に選びたいと常々思っています。

沢山収穫した小松菜、
さっと湯がいて冷凍保存するしかないかなぁ

青物は寒くなってもあまり保存できません。
枯れてくるのですね。
特に大根の葉っぱはすぐに枯れてしまうのです。

たくさん大根を収穫しましたが
忙しく他の作業をしていて手が回らず
気が付くと大根の葉っぱは黄色に枯れていました(-_-;)

残っていたすみれカブの葉を刻み、湯がいて
冷凍庫にようやくストックです。

大根の葉よりも
カブの葉の方が美味しいですから良しとしよう!

 

 

 

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