黒豆、青大豆と大豆は毎年、作り続けています。
作ってはいるのですが、
ほとんど枝豆として消費してしまって
乾燥大豆にできるのはほんのわずか。
枝豆好きな家族、身内が
お盆過ぎから収穫できるようになる枝豆を
首を長くして待っています。
風味があって甘味が強い収穫したての枝豆。
一度食べたら市販品は食べられなくなるのです。
今年は大量に収穫できたので
ようやく乾燥大豆として残りました。
といっても重さを計ってみると559グラム。
以外にも少ない、もっと期待してたのになぁ…
寒空の下、カラカラに乾燥した黒大豆を
ひとさやひとさや手であけては豆を取り出し
真空パックで空気を抜いて(抜けてしまってますが笑)
冷蔵庫状態の車庫に保存しています。
大切に保存して、お正月に黒豆煮にしていただきました。
粒は1㎝前後と、さほど大粒ではありませんが
食べてもくどさや重さがなくて
いくらでも食べられます。
ああ、こんなに美味しいんだ
手間暇かけた甲斐があったなぁと心底思いました。
大豆作りはさほど簡単というわけにはいきませんが
ハードルが高い作物ではないです。
ただ栽培するのに場所を取るのですね。
今まで大豆を買い求めて食べていましたが
自家消費する分くらい栽培したいと考えています。
今年は、畑ひと区画(15坪)分ほど
大豆を作ってみようかなんてね。
野菜作りで厄介なのは
なるべく余らせないように作付けを考えることです。
そういった意味では去年は失敗の連続でした。
沢山出来ても食べきれなかったもったいないですよね。
沢山つくりすぎた野菜は
ジャンボししとう、ナス、長ネギ、すいか、
じゃがいも、ズッキーニ、きゅうり、白菜、とうもろこしなど。
収量が読めなかったのは
畑が変わったせいでもあるのでしょうがない。
初めて野菜を作りすぎると
どうなるのか、理解できました。
今年の野菜作りは去年を反省してからでないと
首尾よくいかないと考えています。
そこで反省しながら少しずつ
野菜作りの計画をたてることにしました。
まず、大豆です。
大豆は枝豆としてすぐ食べてもよし、保存してもOKなので
多く作ってもだいじょうぶ。
大豆のほかに小豆や、
ほかの豆類も作る量を増やしたいと思います。
ほんとは好きな豆腐も手作りしたいなんて思うのですが
手間がかかるなぁと二の足を踏んでいます。
納豆は自家製を作りますから、自分で育てた豆で作りたい。
そしてたくさん収穫できたら味噌も…と
夢はふくらむばかりです。
今年つくった大豆は
黒大豆、湯上り娘、秘伝豆で毎年の定番です。
新たな品種に手を出さずこの3種類でいきたいと思います。