レタスを収穫し損ねたり、食べきれずに放っておくと
中心部からどんどん背丈が伸びでいき
やがて花が咲き秋には種ができます。
からからに乾いたレタスの茎、
途中からポキッと折って
そのままビニール袋の中に保存していました。
できた種は収穫して翌年に蒔くのですが
知人におすそ分けしてもまだまだ
多すぎてとても使いきれません。
一つのかたまりの中に
細かい種が14~18粒くらい入っています。
種まきするときは面倒なので
バラさずにまとめてまいてます。
するとこんな感じに芽が出て成長し始めます。
自家採取の種は、発芽率も高いし発芽するのも早いです。
晩秋に取り切れずに種が落下して
春に芽吹いていることもよくあります。
レタスは強い野菜ですね。
自然発芽して、あちこち散らばっているトレビスを
植え替えました。
ただいま採取したトレビスの種が行方不明(-_-;)
ちょっと変わった形だったなぁ…
トレビスはほろ苦さが特徴のレタスです。
サニーレタスと一緒に混ぜてサラダを作ると
味にアクセントが出てなかなかよろしい。
サラダをたっぷり食べるとからだの中が
すっきりした感じになりますね。
春になると庭に毎年顔を出してくれる
律儀な三つ葉とチャイブ。
これらもまとめてサラダに入れて
不足気味だったフレッシュの野菜を楽しみます。
自宅で野菜を作っているとほんと便利ですね。
足りなくてもすぐ取ってきて食べられる、新鮮そのものです。
畑にまく昆布を粉末にする
からからに昆布をオーブンで乾燥させてミルサーで粉末にします。
100度ほどの温度で1時間強、じっくりと乾燥。
そしたら昆布を手でぽきぽき折ってミルサーに入る大きさにします。
ミルサーの容器が小さいので一度にたくさんできません。
しかも1分連続して使ったら休ませないと使えなくて、不便です。
食用に使う少量の昆布ならよいのですが、なにしろ畑にまくのは量が必要。
粉末にした昆布をまいたらあっという間になくなるので
水に溶かしてじょうろで大切にまきます。
そしてうすめの昆布水を乳酸菌と一緒に週、一回は散布します。
海の栄養ミネラルがぎっしりつまっている昆布が
野菜作りにいいよ、と教えてもらい畑にまくのは今年で3年めです。
うまみがぎゅっとつまった野菜を収穫することを楽しみに
昆布の粉末づくりに勤しんでいます。
貸農園は整地中、まだ使えない
そろそろ貸農園で作業を始めたいのですが、
昨日様子を見に行ったらまだ畑の整地中でした(;’∀’)
13日からの週かなぁ、使えるのは。
北海道、畑に一番に植えるのは、じゃがいもです。
今年はレッドアンデス、とうや、キタアカリは決定で、
メークインをどうしようか考え中。