レタス栽培あれこれ

レタス

春一番の種まきで欠かせないレタス。

レタスなしのサラダで
泣く泣く我慢していた寒い季節が過ぎ去り

自分で栽培したみずみずしく美味しいレタスに
ようやく巡りあえると思うと、うきうき気分になります♪

レタス栽培を始めてから
市販のレタスは買わなくなりました。

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わたし

レタスの鮮度と
味の違いが大きすぎるから。

いろいろな種類のレタスづくりを楽しんでいます。
定番であるリーフレタス、サニーレタス。

個性的な味のトレビス。
苦みがあって柔らかな味わいのリーフレタスに
混ぜてサラダにすると全体の味の奥行きが広がります。

使い勝手のよいコスレタス(ロメインレタス)に夢中

コスレタス(ロメインレタス)は
白菜のような形をしたレタスです。

スーパーではコスレタス、あまり見かけません。
去年、畑仲間からいただいて大好きになりました。

歯ざわりはサクサク、結球レタスのようですが
厚みがあり特にくせはないけれど
味がしっかりしています。

外葉が意外と多く、濃い緑色なのが特徴です。
サラダでもいける外葉ですが、

軽く炒めたり湯通しして食べると
しなっとならずにシャキッとした食感で
満足感が高いです。

中心部分の薄緑色の葉は甘味が強くてサクサク。
普通のレタスよりも
サクッと軽い歯触りでサラダにぴったり。

コスレタスを食べ始めてから
普通のレタスに魅力を感じなくなりました。

我が家ではきゅうりとトマト、
玉ねぎとコスレタスが定番のサラダです。

あとはツナやゆで卵、スモークサーモンを入れたりと
アレンジして飽きられないようにしています。

コスレタスの栽培は

5月に種まきしたコスレタス、
ちょっと油断したら
ひょろひょろ状態になってしまいました。

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わたし

うーむ、間延びしてて
コスレタスの苗づくり失敗だわ

捨てるのももったいなくて
とりあえずまとめて庭に植えてみました。

すっかりその存在を忘れていて
気づいて見てみると、
ひょろ長いままで
ほんの少しだけ成長しています。

ところどころ茎が折れ曲がって
地面に着地していて、その部分から根が出ています。

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わたし

コスレタス、か弱そうだけれど
ひょっとして大丈夫、いけるかも

可能性にかけて
ごちゃっとひとまとめになっている
コスレタスの苗を注意深く引き離して
1本1本、間隔をあけて植えなおしました。

葉っぱは緑色で元気です。
幼苗のコスレタスは乾燥には弱いんですよね。

畑仲間が小さなコスレタスの苗を定植したら
翌日から28度~30度の日が数日続き、
すっかり萎れてしまったと落胆していました。

北海道で5月に30度になる日があるなんて
ありえないことでした。

今は例年並みの気温に戻っていますから
レタスには最適な生育環境です。

真夏にコスレタスの種まきをしない限り、
冷涼な北海道、夏の間も成長して食べられます。

トレビスの種は去年取れたので
晩秋には、コスレタスの種も採取したいと思っています。
ということは、コスレタスそろそろ種まきしないとね。

 

 

 

 

レタス
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