とうもろこし栽培、家庭菜園では
比較的簡単といわれています。

わたし
はっきりいって苦手です。
栽培するにはまずとうもろこしの種まき、
この一番最初のハードルが高いのです。
問題なのはうまく発芽しないこと。
直播とポットで発芽させる方法がありますが
両方四苦八苦です。
とうもろこしが大の好物の夫、
他の野菜と、力の入れ方が違います。
そうそう、
夫は枝豆も大好きなのでたくさん作ります。
黒ポットでの種まき
とうもろこしの種まきですが
まずい点がわかってきました。
種まきはもっぱら夫の仕事、あまりに力を入れすぎていて
水のやりすぎが問題とわかりました。
発芽適温であり、
1週間~10日たっても芽が出てこない時はアウトです。
芽が出たらしめたもの、
後は強風で倒れない対策をしっかりとっていれば
栽培自体はむずかしくありません。
とうもろこしの直播
直播もなかなかうまくいきません。
経験したうまくいかない原因は
1.種に問題あり
2週間たっても発芽しないとうもろこし。
掘り返してみたら種はありました。
同じ種類のとうもろこしで
違うメーカーを買いなおして種まきしたら
1週間で発芽しました。
2.鳥に食べられる、いたずらされる
種まきした翌日、
植えたはずのとうもろこしの種が土に落ちています。
カラスがいたずらして掘り返すと畑仲間に聞きました。
テグスを張り巡らして一件落着です。
とうもろこしの強風対策
とうもろこしが成長するにしたがって
適宜土寄せして風対策をするのですが、
それでも万全とはいいがたいです。
苗は2本単位で植えて強度を高めています。
隣の畑の方はいつも黒ポットで苗を作るのですが
今年は直播に初挑戦、とおっしゃっていました。
種の深植え
種の植え方がユニークです。
15センチほど土を掘って溝を作り、
そこに種まきをするのです。
発芽するにも
土が風よけになるし温度も高めで早く芽が出る。
すくすく育って来たら
徐々に土を埋めていくというやり方です。
長ネギみたいな栽培のしかたです。
5月、6月と北海道では寒い日が多く、
気温が安定しません。
なかなか良い方法だなぁと思いました。
今現在、発芽率も高く順調に育っている様子です。
とうもろこしの獣対策
収穫間際になると
今度は獣に取られないか、倒されないかが心配になります。
去年収穫間際のとうもろこしをやられました。
はい、なんの対策もとっていませんでした。
カラスなどの鳥ならテグスでよいですが
問題はあらいぐまやきつねなどの動物です。
さて、どうしようかただいま思案中。