庭の花が咲いた後のルバーブでジャム作り

ルバーブ

花を咲かせたルバーブでジャムづくり

庭で収穫したルバーブ、
ルバーブをジャムにするには
花を咲かせないで摘み取ること、とネット情報にありますが

すっかり花は終わってしまった
我が家の庭のルバーブです。

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わたし

でも、去年のジャムも
立派な花が咲いた後だったけれど
美味しかったな

さて、初夏の初ルバーブジャムづくりです。

ルバーブ半分量の砂糖を加えて中火で煮込みます。
今日はレモンがなかったので加えませんでした。

ルバーブジャムづくりに使用するレモンについて

今スーパーなどに出回っているのは
輸入レモンがほとんどです。

無農薬の国産レモンを寒い時期にたくさん買って
少しずつ使ってきました。

先日作ったニセコで買い求めたルバーブジャムに
最後の1こを使い果たしてしまったのです。

無農薬で育てているルバーブに
ポストハーベスト農薬のレモンを使う気になりません。

ということで今回レモンはなし。
ほんとはレモンを入れたほうが
ジャムの味のバランスがよくなるのですが。

まだいろいろなジャムづくりが控えていますから
イタリアのシチリア島の
濃縮果汁ではないストレート果汁のジュースを買うことにしました。

素精糖を加えて、ぐつぐつ煮込んで


意外と短時間にルバーブジャムができました。

ルバーブ300グラムで
出来上がった量は400㎖ビンにこのくらい。

味見をしてみると

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わたし

晩秋のルバーブジャムより
酸味がとがっていて味も濃いなぁ

私の好きなタイプの味です。
酸味がしっかりしているジャムが好みなのです。

刈り取ったルバーブの根元をみると
まだ次々と新芽が出てきています。

成長して20センチほどになったら
また収穫できそう、とにんまりする私。

ヨーグルトと一緒に食べたり、
自家製の天然酵母パンにつけてもいいなぁなど
ルバーブジャムにすっかり夢中です。

果樹の収穫に追われる6月です

6月はうれしくも忙しい月です。
さくらんぼはここのところ晴天に恵まれていますから
早々と赤くなり始めています。

木登りして収穫するのはもっぱら私の仕事。
今年はがっちり木を選定しないといけません。

そしてさくらんぼ収穫が終わると、
ブルーベリーとラズベリーがほぼ同じ時期に、
その後、カシス収穫と続きます。

最も雨が少ない今年の天候が
どのように庭の果物に影響するのか、まだわかりません。

さくらんぼは例年より小さい様子です。
雨にあたっていない分、味見したさくらんぼ、甘味は乗っています。

さくらんぼ、収穫が大変なので
一気に赤くならないことを祈るばかりです。