さつまいもの芽出し経過とミニトマト、種まきその後

さつまいも

さつまいもの芽出し、水耕栽培でチャレンジ!といいながら
水から出してプランターに植えてしまいました。

理由は

土植えより生長が遅いわ~

 

ここのところ暖かい日が続き、苗を育てている室温がぐんと上昇して
芽出しが順調に進み葉が茂るようになってきました。

シルクスイートです。

サツマイモの芽出しは土に植えてから1か月が勝負です。
途中で腐ってしまうものは必ず何本か出てきますから
やはり多めに植える必要があります。

今までの経験からさつまいもが腐ると芽はでません。
葉がたくさん茂り始めたらひと安心です。

倉庫を片付けていたら小さなさつまいもが新聞紙に包まれて放置状態に(-_-;)
見るとすでに芽が出た様子があって、暗くて育たず枯れていました。
水分がすっかり抜けてしまい、それでも生きているのでしょうか。

試しに土の上に乗せて、水をあげて様子を観察。

1週間ほどたち、さつまいもを持ち上げてみると重量が増えています。
湿っている土から水分が補給されたようです。

よく見るとピンク色の芽が。

ひょっとしていけるかも!

いつもはさつまいも、収穫直後から小さいものから食べます。
七輪で焼いて食べ、時にはわんこのえさになったり。

大きくても小さくても基本、味に違いはありません。
ですが、やはり中くらいのものが一番おいしいかな~

このまま苗を育て、畝に植え付けるのは5月末でしょう。

 

ズッキーニの種まき

採取したズッキーニの種をまきました。
去年ではなく、一昨年2019年のズッキーニの種です。

2019年のズッキーニの種は実は交雑しています。
ズッキーニのボロネーゼとロマネスコです。
去年は1株からそれぞれに似た2種類のズッキーニがなりました。

ショックのあまり気落ちして沈んだ気持ちで味わってみると
みためとは裏腹においしい!
それぞれの純粋な品種のズッキーニよりも!
両品種ともに個性は似ていて繊細、瑞々しくナッツの風味があります。

完全に失敗なのですが気持ちは複雑です。
ことしは交雑したズッキーニ、ボロネーゼ、ロマネスコの3種を
それぞれ遠く距離を離して作ります。

 

 

 

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