今年はみょうがの当たり年でした。
例年になく、背丈が大きく成長したみょうが。
私が作っているみょうがは秋茗荷。
こんな感じで、2回目の収穫です。
知り合いにおすそ分けしてもまだまだたくさんあります。
夏みょうがと秋みょうがの違い
秋みょうがは格別に美味しいと言われていますが
夏茗荷を作ったことがないですからわかりません(-_-;)
市販のみょうが、夏みょうがあるいは秋みょうが と書かれているのも
お目にかかったことはありません。
ハウスで栽培しているのでしょうね。

わたし
スーパーでも3、4個入って200円とかします。
初夏に収穫する夏みょうがの特徴は、
色が薄く緑がかっていて、比較的小さく、まきがあまくふわっとしていて
一方、9月、10月に収穫する秋みょうがは
みため赤い色が出ていて、大きめサイズ、実がぎゅっとつまっている。
小さなみょうがの苗をホームセンターで見つけて
植えてみようと始めたみょうがの栽培、すでに6、7年が経っています。
日当たりがよい庭の隅に植えたみょうがは
年を経るごとに場所を広げて成長し、狭い庭の一部を占領していました。
3年前に、思い切って日当たりの悪いところに移動させました。
根こそぎ残りなく移したつもりでしたが
どうやらまだ土の中にみょうがの根っこが残っていたらしく、
あっという間に以前の1.5倍ほどの広さにもどってしまいました。
植え替えた日当たりの悪いところのみょうがは
背丈も小さく、取れる茗荷も少なく元気がありません。
味も日当たりがよい方がおいしいんです。

わたし
植え替えなくてもよかったわ
まぁ、いろんな失敗がある野菜作りです。
みょうがの保存方法
それで今年のみょうがです。
大量に取れてしまって、どうやって保存しよう…
定番である、みょうがの酢漬けですが
日がたつにつれてきれいな濃いピンクいろ色が薄まっていきます。
なので大量には作れません。
いつもは半分に切ってつくっていたみょうがの酢漬け、
すぐ食べようと細かく刻んで作ってみました。
味が良くしみて見た目も色がきれいでいい感じです♪
おいしいうちに食べられるみょうがを冷蔵庫にストックして
後は味噌漬けにしました。
思い出したら取り出して、
少しづつ食べ続けていこうと思います。
生食のイメージがあるみょうがですが、
秋ナスといっしょに炒めても美味しいんです。
ぬか漬けもいけますし、食べ方いろいろありますね。
みょうがの白い茎の部分は少し筋っぽいですが
みそをつけてそのままかじっています。
土の表面に少しだけ顔をのぞかせているみょうが、
這いつくばって収穫しますから結構疲れる作業です。
ですが

わたし
きれいな色のみょうがに心癒されます
9月の中旬から1か月ほど、
細かく刻んだみょうがを入れた良い香りの味噌汁がひんぱんに登場します。
さんまの刺身にシソとみょうが、ネギを合わせていただくのが
秋の定番料理ではあるのですが
店頭に並ぶ今年のサンマはえらくスリムで小さくて
刺身にする勇気はありません、まだ1度も買っていないさんま…
さんまが取れなくなり、イカも小さなサイズが高値の寂しい秋です。