我が家ではにんじんは
なくてはならない野菜のひとつです。
それなのに毎年、なかなか発芽しないニンジンに
首を長くして今か今かと待っている私。

わたし
ニンジンの発芽はなぜ
こんなに遅くて、
発芽率が悪いの?
こんなに遅くて、
発芽率が悪いの?
発芽率が極端に悪いニンジン
私のニンジンの種まきのしかたはこうです。
畝に薄くくぼみをつけて、ニンジンの種を筋蒔きにします。
それから薄く土をかけて終了です。
後は根気よく芽が出るまで水やりをします。
このやり方ではうまくいきません。
ニンジンの発芽率は例年、3割くらいです。
好きなニンジンと言う割には
作り方に真剣さと工夫が足りないと反省しています。

わたし
いまさらですが、
ネットで情報を調べてみよう
ネットで情報を調べてみよう
にんじんは好光性種子です
にんじんは光を感じないと発芽しないタイプの種で
好光性種子と呼ばれています。
ということは、種まきして土をかけるのが
間違っていたということになりますね。
風で種が飛ばないように薄く土をかけたのですが
そこに問題があるようです。
タネをまいて覆土せず籾殻だけをかけて、不織布で覆いました。
という情報を発見しました。
しかも水やりは最初に不織布の上からたっぷりあげて
それ以外はあげていませんと、書かれているではありませんか。

わたし
今まで発芽するまで
やり続けていた水やり…
なんだったんだろう。
やり続けていた水やり…
なんだったんだろう。
もう一度やり直しだわ…
失敗したくないニンジン栽培、今からできること
庭に空いているスペースがあるので
1.土の上に、にんじんの種をまく
2.土をかけずに細かな腐葉土をぱらり、
不織布をかけて水をたっぷりやる
もみ殻がないので、これで試してみます。
今回のニンジンの場合のように、苦手意識があったら
どうしても対策が後回しになりがちです。

わたし
これじゃ、あかん!
このように文章に書いてみることで
いろいろ解決策が見えてくるのですね。