ネギ類の種まき開始など

種まき

ネギ類の苗づくりはなかなかハードルが高いです。

去年も種まきしたものの、成長が遅く間に合わずに苗屋で例年通りに
たくさん仕入れたのでした。

今年の種まきの一番はネギです。

ネギ類の種まき第1弾は 2月20日

例年通り、底に穴を数か所開けて紙コップに土を入れて種まきしました。

長ネギは、松本一本ねぎ、下仁田ネギ、リーキ(ポワロ)
玉ねぎは 白い玉ねぎ、紫玉ねぎ

5日ほど経過した今日の様子です。

松本一本ねぎの発芽が早くてそろっています。
初めて作るリーキは、まだようやくちらほら小さな芽がでているかなという感じです。

部屋の温度を20~22度に保ち、紙コップをコンテナの中に入れて育成中。

発芽するまでは土を湿らせて乾燥させないことが大切ですが、
風通しがよくないですからカビが生えることも。カビ対策が一番の問題です。

 

新月に種まきした野菜は

24日は新月、2月中に種まきしておきたい野菜をピックアップ、種まきをしました。

・パプリカ(赤、黄色、オレンジ色)
自家採取の種を種まきしました。
毎年成長が遅いパプリカ、今年は早くに種まきしましたから期待大です。

パプリカはカットして冷凍庫で保存しておいても味が劣化せずに楽しめる野菜です。
色も3色、カラフルですから食卓が明るくなります。

・カリフラワー Fioretto 60
購入したアメリカ産のF1の種です。
大きくひとまとまりにならず、
スティックブロッコリーのような感じに成長するタイプのカリフラワーです。

白い花束のような外観にひかれて
思わず種を買ってしまったの

カリフラワーは毎年作っています、成功する年もあれば失敗する時も。
気温が高くなったりすると白いつぼみが紫色に着色したりして、
難易度は高いかもしれません。

去年は苗づくりが遅れて春には作れませんでした。どちらかというと7月にポット苗を直植えして
10月収穫のほうがうまくできるように思います。

去年11月に収穫した3このカリフラワーのうちの1こです。
大きそうにみえますが12㎝しかありません…

定植したのが8月半ばと遅すぎでした、7月にやらなくては。
なかなか思うようにいかない野菜作りです。

そういえば去年、取るに忍びないほど小さな実(7㎝ほど)をつけたカリフラワーを
そのまま畑に残したままにしたのでした。

白菜と同様に、雪が消えて春先になって引き続き成長してくれるとうれしいですが。
雪が消えた畑でどんなふうに育っているのかなと、ちょっと楽しみです♪

・イタリアントマト(ミニトマト)・ボルゲーゼ 固定種

初挑戦の加工向け、種の少ないミニトマトを種まきしました。

トマトの苗はポットである程度成長させて畑に移植し、わき芽が伸びてきた茎をカットして
そのまま自家植えしてもうまく育ちます。種まきして苗を作るよりも楽に増やせますね。

近日中に、他の品種のトマト、唐辛子類の種まきが待っています。

 

種まき
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