しょうがみその作り方、生きている酵素が胃腸を元気にします。

料理

食は薬なりと申します。
日常の食事に便利に使えて体調を整える、「しょうがみそ」をご紹介します。
生きている酵素がふんだんに含まれているみそ、血行を良くして胃腸を活性化させるしょうが、ビタミンやミネラル葉酸など栄養豊富な蜂蜜を混ぜるだけの簡単なレシピです。

材料はみそ、しょうがのすりおろし、はちみつの3つ。
みそは添加物なしで米(国産)、大豆(遺伝子組み換えでない)、塩からつくられだしが入っていないもの
しょうがは国産、はちみつは添加物がないものを選びます、必ず確かな製品を使ってください。

味噌にしょうが(量はお好みで。多めがおいしいです)のすりおろしを加えて混ぜます。混ぜていると全体がふわふわしてきます。はちみつを適量加えてさらに混ぜて出来上がりです、冷蔵庫に保管してください。

のどが痛くて風邪っぽい、胃が持たれている、元気がないなど体調不良の時にしょうがみそを食卓に乗せます。
ご飯に混ぜたりおにぎりにしたり、ゆでた野菜にかけたり、味噌汁に使ったり、ドレッシングに入れたりと幅広く使えます。酵素が働くのは加熱していないしょうがみそだからこそ。生の状態で食べて下さいね。

年末からずっと続いている冷凍庫の中にいるような寒~い毎日です。

外出して歩きはじめると冷たい空気がのどから肺に入ってくるのを感じます。
冷たいけれど空気がきれい、からだが喜んでいる感じ。

白一色に染まる銀世界の厳しい冬は嫌いではありません。
雪深い新潟に生まれ育った私は、冬になると膝上ほどもある降り積もった雪をかき分けながら
山の上の小学校に通っていたことを思い出します。長靴には雪が入り、手はかじかんで感覚がなくても当時の子ども達は元気でした。新潟の雪はずっしり重くて雪かき作業は重労働、早起きの母は文句も言わずに雪かきをもくもくとしていました。それに比べて北海道の雪はさらさらで、雪かきが大変だなどとはとても言えません。その分、寒さは厳しいですけれど。自然の厳しさは人を謙虚にするのだなと年とともに感じています。

 

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