家庭農園でのトマト作り、種の少ないミニトマトの品種を発見

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畑でいろんな野菜を栽培しています。
その中でも外れなく確実に収穫できる野菜のひとつ、トマト。
ミニトマト、中玉ミニトマトをメインに作っています。

 

一度にたくさん取れたら大変じゃない?

とよく言われますが、全然問題ないのです。

食べきれない分はトマトソースを作りビンに詰めて保存しています。
というか、生で食べるよりも
トマトソースを作るためにトマト栽培してるようなもの笑

収穫したてのトマトをその日のうちに煮詰める作業は正直言って手間です。
トマトソースを作り始めて何年くらいたつのかな…

たぶん10年くらいは毎年作り続けていると思います。
今では要領よくソース作り、びん詰め作業ができるようになりました。

こうして夏から秋に作りためたトマトソースは翌年の春頃まではゆうに
食べ続けられるほどの量(ビン詰500㎖40こくらい)です。

トマトソース作りにミニトマトを使うのは

ミニトマトのほうが大玉トマトより味がぐっと濃いからです。
それから北海道はやはり冷夏のリスクがあります。
そうなると露地栽培の大玉トマトはもろにその影響を受けて
完熟は望めなくなります。

ですからミニトマト、中玉ミニトマトを中心に作っています。

しかしそのミニトマト多少気になることもあります。
トマトソースにすると種が目立つという点です。

あっ、それからですね

 

トマトソースを作る時にトマトの皮をむいたり種取りはしません。
皮はさほど硬くないですし食べられる部分、むく必要を感じません。
ミニトマトの種を取ったりしたらできるトマトソースが少なくなりますし
面倒すぎ、必要を感じない作業です。

 

今年手に入れたトマトの種、まずは

・ミディトマト・High Carotene Tomato 固定種

ベータカロチンが普通のより2、3倍多く、肉厚で風味バツグン
加熱調理してトマトソースにおすすめの品種、と説明にありました。
今までは生食のミニトマト(アイコなど)を栽培していましたから
どんな出来具合になるのかと期待しています。

それから、次は私が抱えていた問題、種が少ないトマトの品種を
ついにみつけました!うれしくってテンションあがります♪

・イタリアントマト(ミニトマト)・ボルゲーゼ 固定種

表皮が薄く、種がほとんどなく、水分が少なくて肉厚です。
イタリアでは房採りし、家の軒下に干して冬まで料理に使います。
ドライトマトに最適な品種です。まるで日本の干し柿のよう!です。

そのままトマトを房ごと干す、そんなことするのですね。
知らなかった…

いつも海外の種を購入する時は、ナチュラルハーベストさんにお世話になっています。
品種が豊富で目移りするほどです。特にトマトの種類はすごーい。

支柱がいらない加工用の小ぶり(洋梨くらいのサイズ)トマトがあって

ポチっとするか、うーんどうしようかなぁ~ と激しく悩み中です(^^)

トマトの種まきは、2月24日の新月で決まりです。

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