レタスは結球するタイプや結球しないリーフレタスのタイプなどいろいろな種類があります。
今回はグリーンオークリーフレタスについてご説明します。
グリーンオークリーフレタスの特徴
グリーンオークリーフレタス(Florence)はあざやかな黄緑色、
まん丸にまとまっていくパリパリ感ある葉が厚めのレタスです。
フリル状の葉がぎゅっと寄せ集められてとても愛らしいです。
グリーンオークリーフレタスの種まき
小さな黒ポットに種まきするのが簡単です。
たくさん栽培する場合はセルトレイでもよいですが、移動もち運びが少し面倒です。
種まき培養土を黒ポットに入れて2~3粒まきます。
レタスは好光性の性質なので深く植えてはいけません、種を充分濡らした土の上に乗せて
3ミリほど上に培養土をかけます。必ず指で、軽く土を上から押さえて密着させます。
もう一度、スプレー等で水をやります。
太陽のあたるところに置いて芽がでるのを待ちます。
★水は玄米乳酸菌1000倍溶液を使用しています。
グリーンオークリーフレタスを定植する
芽が出て成長し、苗の大きさが6㎝程度になったら、畑やプランター定植します。
大きくなりますから株と株のあいだは30㎝は取りたいです。
レタスは基本、寒さに強く育てやすい野菜です。
神経質にならずともすくすくと育ちます。
★キャベツのコンパニオンプランツとして
グリーンオークリーフレタスを混植しています。
グリーンオークリーフレタスはロメインレタスと比較すると
虫よけ効果は少ないようです。
グリーンオークリーフレタスの収穫
ある程度の大きさに成長したら、外側から必要な分だけ剥がして食べるようにすると
長く収穫を楽しめます。
例年、春は4月頃に種まきをして苗を育て、7月頃に秋収穫のレタスの種をまきます。
7月になると春のレタスはすっかりとうが立ってしまい花が咲きます。
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