9月下旬ですが!ミニトマトのボルゲーゼは絶好調です♪
北海道の今の季節といえば朝晩は冷え込んで寒い、のです。
最初に植えた苗は15株。
少ないのでは…と思っていました。
いつもトマト苗が生長して脇芽が出てきた15~20㎝まで伸ばしカットして
直接、畑に植えて根付くのを待ち、収穫までこぎつけます。
例年のようにそれをしたのですが、いやいやいや…
ボルゲーゼは最強のミニトマトです。
全ての苗が根付いたのです。
5月に苗を植えた時は成長が遅くてどうなることやら…
と心配していました。
気温の上昇とともにこれでもか!とたわわに実をつけます。
そして秋も深まり、ほかのミニトマトが終焉を迎えようとしているのに
まだ力が余っていると見えて鈴なり状態です。
というわけでたくさんボルゲーゼを収穫して
トマトソース作りに、そしてようやくセミドライトマト作り開始です。
ほんとは天日干しでドライトマトを作るのが理想なのですが
すでに北海道の気候では太陽光は弱くてムリです。
オーブンのお世話になります。
そう、そして最初にボルゲーゼのセミドライトマトを作る前に
調理用トマトとして2株だけ育てていたシシリアン・ルージュで
ドライトマトを作ってみることにしたのでした。
なぜ、そう思ったのか?
それは…
ボルゲーゼは実が肉厚で大きなものから小さなものまで
ずらっとそろっています。
ということは、つまり温度管理が難しいことが予想されるのです。
なので粒がほぼ同じにそろって
大きさもミニトマトの範疇にしっかりと収まっている
シシリアン・ルージュでまず作ってみよう!なのでした。
まず、シシリアンルージュを半分にカットします。
丸ごとでは水分の蒸発に時間がかかりうまくできません。
カットしたシシリアンルージュにピンクソルトを振りかけて
エクストラバージンオリーブオイルを振りかけて120度のオーブンにイン。
乾いてきたので1時間で取り出し裏返します。
(ほんとは手間なのでやりたくない…)
さらに1時間、同じ温度で加熱します。
できあがりました!
粒ぞろいのシシリアンルージュはまんべんなくいい感じ出来上がっています。
よし!うまくできたよ~
1つつまんで味をみると
甘さが凝縮、酸味がちょうどよくて、おいしいのなんのって。
できあがったシシリアンルージュのセミドライトマトは
袋に入れて冷凍庫へ。
自然解凍して、ピザのトッピング、サラダに、おつまみにと
使い方は無限大です♪
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