目覚まし時計はかけますか。
いつから目覚ましを使わなくなったのか
思い出せないですが多分20年はたっていると。
起きる時間はたいてい一定なので
特に早く起きなくてはならないときは
寝る前に明日は○時に起きよう、と強く意識します。
それでたいていは目覚ましのお世話になることなく
起きることができます。
さすがに体調が悪い時は
起きようと思う時間に起きられないことも時にあります。
◇
かけなくなったきっかけは目覚まし時計の音です。
目覚ましが鳴ってから止めて起きると
寝起きの気分が悪いとずっと感じていました。
どんなに音質を変えてもだめで
やっと気づきました。

めざましに起こされるのが嫌い
目覚ましは自分でセットするのですから
さほど嫌に思うことないのに
めざましに起こされたと感じてしまう。
毎日不快に思うのなら
いっそのこと目覚ましをなくそう。
最初は緊張しながら起きていましたけれど
なれてくると意外と起きられるものです。
なるほどね。
これで煩わしく思うことがなくなった。
自分の直感を頼りにしっかり起きようと。
目覚まし時計を排除してから
今何時だろう?に敏感になりました。
夜中に目覚めても、2時くらいかなと予想して
ちょっと起きて時間を確認します。
確かめずに眠りにつくことはなく癖になっています。
一日に何度となく繰り返します。今は9時半かな、なんて。
時間経過は一定ではないと感じています。
夢中になって作業していれば時間は短く感じ、
のんびりした気分で休んでいればゆるやかに時間は過ぎていきます。

今何時?と1日に何度となく自分に聞いて
応じているんですよ。
◇
自分の感覚って大切だなとしみじみ思います。
これまで培ってきた体験や知識を重ね合わせて
直感で判断するということでしょうか。
どんなに情報があふれていても
その中から自分にとっての正解を引き出すには
最後に直感力がものを言う、と。
あれ、なんだかおかしいという感覚、大切です。
人は痛い思いをしても同じ間違いを繰り返しがちな生き物です。
原因は忘れてしまうから。
理性では忘れやすくても直感の方が
自分を本能的に守るように判断したり動けるのではと思っています。
今何時?に始まり
気温は室温6度、外は-7度くらい
この感じ、外は雪が降り出したかも。
小麦粉200gはこれくらいかな。
いつも通りに入れたコーヒーの香りが違うのは…

心の中でぶつぶつ、
ときには声に出してつぶやいたり。
マスコミ、常識、大多数には安易に組みせず
自分なりの判断をしていかないと今の時代は生き抜けません。
培われた直感力、とても重要です。
説明や証明をまたないで、直ちに物事の真相を心で感じ取ること。
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