種まきは紙コップが手間いらず

野菜

畑に出かけるまであと少し、
せっせと種まき、苗を育てながら
暖かくなる日を待ちわびています。

桜、梅、あんずの花がいっせいに咲き始めて
例年よりかなり早めの開花によし、と。

ことしこそ
桜の塩漬けをつくるわよ~

我が家で桜の時期を何度も経験しているにもかかわらず
思い立ってから
なかなか手を付けずにいた桜の塩漬け。

 

知人から
桜だけではなくて梅の塩漬けもつくれるらしいと聞く。

2種類つくるかどうか悩みどころです。

種まきを開始してから
はや2か月近くが過ぎようとしています。

キャベツやレタス、ネギ類は順調に育っていますが
パプリカ、ピーマンは芽が出るまで日数がかかり
生長もじつにゆっくりで毎年ハラハラしています。

ことしは古い種をまいてみようとテストしています。
種取した2、3年前の種はたいてい発芽して順調に生育しますが
(いんげん豆類は2年前のものでもなぜか低発芽率です)

6年前のかぼちゃの種、
芽が出るかなぁ。
さすがにだめかもしれない。

試してみました。

通常、カボチャの種は発芽が早く生長も急速です。
6年前の種は1か月を過ぎる頃にようやく芽を出しました。
しかし生長がとてつもなく遅く勢いが感じられません。
1苗でも順調に育っていくことを期待したいです。

紙コップに種まきをするメリット

黒ポットやセルトレイをメインに種まきが主流ですが
紙コップに土を入れての種まきは効率よく管理も楽です。

苗が成長して移植することが前提ではありますが。

紙コップの底と上部に穴をあけます。
底は水はけのため、上部は空気の出入りを促進させるためです。

穴をあけたら土を紙コップですくって入れます。

土を入れる作業は黒ポットもセルトレイでも
意外と手間がかかるのです。

さくっと土がすくえる紙コップはずいぶんと手間が省けます。

その上、ラベルいらずです。
紙コップに直接書き込みます。

苗が育って植え付けるときは
コップを切り裂くか、
あるいは細長いシャベルを差し込んで取り出します。

少しでも種まき作業が楽になるとうれしいです。

世の中、不安なことばかりで憂鬱になりますが
自分にできることを粛々と行うことが基本だと思います。

種まきをすればやがて芽を出し、
少しずつ成長していく、たくましい様子を見ているだけで
心は落ち着いていきます。

こころをこめて野菜をくつり、
料理、掃除をしてお風呂に入ってぐっすり眠る。

悪意がばらまかれているテレビ番組は遠ざけるのが賢明です。

 

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