北海道の猛暑の影響、花豆や栗豆は収穫できるのだろうか

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今の時期に花が咲いている花豆。
花豆も悩んでどうしようか考えているように見えます。

花豆だけでなく、栗豆や真珠豆など
北海道の在来種のいんげん豆類がアウトです。

ひょっとして時期をずらして作付けしたらと思い
前川金時豆を7月28日に種まきしてみました。
今は順調に育っていますがまだ花は咲いていません。

これからの気温次第です。

6月半ばに種まきした晩生種のとうきびが
収穫時期になっていてありえない。

9月下旬から10月収穫と見込んでいましたけれど
今が収穫の最盛期です。

予想外の収穫でてんやわんや、他の作業を後回しにして
収穫優先です。
そのつけは大きいな、と思います。

夏の北海道で35度の気温が連日続くなどありえない。
毎年夏の気温は上がっていると感じていたけれど
今夏は野菜にとってダメージがとても大きい、とくに北海道在来種。

じゃがいもの味も例年より深みに欠ける。
葉物野菜も味が単調。

元気なのは大豆やきゅうり、なす、トマトです。

さすがにもう気温が下がってくれないと
大根や白菜、キャベツ、聖護院大根などの生育に影響が出ます。

まだ28度と
とても北海道とは思えない気温が続いています。

鮭が不漁で価格が超高騰しています。
北海道の魚といえば鮭、
イカが取れなくなって久しいですが鮭まで激減する日がやってくるとは思いもしませんでした。

 

 

 

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