大根の種をジフィーストリップに蒔くついでに
ほかの野菜の種もまいてみました。
連日の好天気で室内の温度はどんどん上昇し、春の札幌と言えども25度前後に。
芽を出した野菜苗はぐんぐん成長していきます。
家庭菜園ではこの時期はとても忙しいんです。
種まき、水やり管理、畑の整備などなど
どうしよう?というくらいやること沢山です。
そして気が付いてみれば
ジフィーストリップに植えた苗は窮屈そうになっている…
特にきゅうりの苗がちょっとぐったり状態になっているのです。
種まきから1か月ちょい、角形5センチ、深さは4.5センチくらい。
ジフィーストリップを持ち上げて下をみると
根がびっしり、これはまずいと直径9センチポットに苗を植え替えます。
植え替えたばかりの苗は、3時間もすればすっかり元気になって
しかもちょっと成長しています。
野菜苗は面倒だからとポットの植え替えを怠ると
せっかく種まきしてもよい苗には育ちません。
最初から大きなポットに植えるというのもね、
苗を沢山作る場合は場所を取るし、土はたくさん必要になるしで
いけません。
管理要注意のきゅうりの苗
きゅうりは種まきして芽がうまく出ても成長途中で、突然しおれたり枯れたりします。
何年作っていても手ごわい苗です。
室内でうまく成長したきゅうりの苗を
畑に植えてからもだめになる苗が必ずあります。
黒マルチ、ビニール掛けで最初は育てるのですが
植え付けてから、2割ほどが成長できずに早々にだめになり、
寒暖差が大きかったり、強風でさらに萎れてしまう苗があったりと
一筋縄ではいかないのです。
はらはらドキドキしながらきゅうりを見守ります。
去年は自家製の苗がかなりやられて、半数は市販の苗を購入しました。
きゅうりの苗、このくらいのサイズでは
まだまだ植えるわけにはいきません。
5月最後の週あたりに
ちょうどよい具合に成長したところを見計らって植えるのが例年です。
ただ今年は暖かい日が多いので1週間ほど早くなりそうな気配です。
しっかりした苗に育っておくれよ、と言い聞かせています(笑)
自分で育てた取り立てのきゅうりをがぶりと食べる、
口の中にさわやかなきゅうりの香りが広がって
さくさくと小気味よい音を立ててかみ砕く、これ快感ですよ。
心ゆくまできゅうりを堪能する、夏の我が家の定番です。
さあ今年も面倒なきゅうりづくりにチャレンジです。
ジフィーストリップに種まきしたブロッコリーとすみれかぶ、レタス、
この子たちも早く植え替えてよーと訴えています(-_-;)
明日の作業決まり、かな