ニンニクの芽を収穫、柔らかくて香り良し

にんにく

庭に植えてあるにんにくから
ニンニクの芽を昨日と今日の2回に分けて収穫しました。

ニンニクの芽とは

ニンニクの芽という名称で流通していますが
正確にいえば芽ではなくて
花をつける茎の部分、花茎(かけい)です。

ニンニクの芽を取らずにそのままにしておくと
やがて、かわいらしいうす紫色の花を咲かせます。

花を咲かせてしまうと
にんにくが大きく成長するために
必要な養分が取られてしまいますから
茎が伸びてきたら早めに切り取ります。

にんにくの茎ははさみを使わないでも
手で簡単にポキッと折れます。

折ると、すごいにんにくの香りがあたりに広がります。
料理に使ったら
どれほど強い香りになるんだろうと思うのですが
実際はにんにく香りはふわり柔らかくて
後にそれほど残りません。

庭で作っているにんにくの肥料は
米ぬかと乳酸菌、昆布です。

去年までは家庭菜園で作っていたにんにく、
環境が変わってうまくできるのか心配でした。

庭のにんにくを観察すると細い茎が多いです。

大きなにんにくは期待できそうもありませんが
出来上がるにんにくの味に注目したいです。

ニンニクの芽を収穫してみて
家庭菜園でつくっていたニンニクの芽は
硬いものが結構ありました。

収穫しても筋っぽくて食べられず
がっかりしていました。

さっそく今日の食卓に乗せようと
ニンニクの芽を料理してみると

とても柔らかく美味しい!のです。
まるでアスパラガスのような柔らかさです。

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わたし

よかったわ、柔らかくて。
にんにくがうまくできても
ニンニクの芽のかたさが
気になっていたの。

ニンニクの芽は
にんにく顔負けの高い栄養価があります。

連日のさくらんぼ収穫で
すっかり疲れ切っている体に滋養を与える食材としては
カロテン、アリシン、ビタミンC、カルシウムが
豊富に含まれていて最高です♪

鳥の胸肉と合わせてオイスターソース味に仕上げました。