手作りうどんはフードプロセッサーでさっと、粉選びと水加減

料理

ふにゃふにゃ、ペラペラしているうどんは嫌い。
もっちりしていて味がしっかりとあるうどんが好き。

ていねいに、きちんと手間をかけてのうどん作りも悪くない。
しっかりと手でこねて、じっくり寝かして…

そういうのもいいけど、
簡単に短時間でつくるほうが実用的だわね。

こねる作業を機械に任せると
うどん作りのハードルは低くなります。

具体的には
フードプロセッサー、ホームベーカリー、餅つき機を使い
材料を投入するとこねる作業を肩代わりしてもらうのです。

そのあとの作業、生地をのして切る作業も
パスタマシンなどを使えば楽になる。

突然うどんが食べたくなった時は
もっぱらフードプロセッサーを使いこねて、手で伸ばして切り
さっとうどんを作ります。
多少長さや太さがバラバラでも気にしません。

うどんを買いに走るより手作りしたほうがいい、といえば

ずいぶんとこまめなのね、
えらいわ

と言われますが、
理由はあやしい添加物入り、輸入小麦、美味しくないのは食べたくないからです。

ササっと作れる手作りうどんをご紹介します。

手作りうどんの作り方 フードプロセッサー使用

材料(2人分)

小麦粉200g
塩 小さじ1
ぬるま湯 とりあえず100㏄用意する。

1.フードプロセッサーに小麦粉と塩を入れて軽く混ぜる。
今回は、石臼挽き全粒粉と薄力粉を100gずつ使いました。

2.フードプロセッサーを動かしかくはんしながらぬるま湯を少しずつくわえていく。
80㏄を目安にして、まとまらない時はさらに残りを少量ずつぬるま湯を加える。

この作業がとても重要で、
ぬるま湯が少なすぎると生地が硬く伸ばす作業が困難を極め、
多すぎると生地がべちゃっとなって切る時にうどんがくっついて作業がいやになります。

少し生地が硬いくらいがちょうどよいのですが
経験を積まないとそのあたりはちょっと難しいです。

3.生地ができたらめん棒で伸ばす。
ピザ生地を作る要領で、厚さ3ミリ前後(好みで)細長い形にととのえます。

4.生地を切る
うどん生地はゆでるとふくらんで大きくなります。
切りやすいのは3ミリくらい、細く切るのは難度が高いですね。

5.切ったうどん同士がくっつかないようにかたくり粉をまぶします。
今回は全粒粉入りなので小麦粉だけの生地よりもサラリとしていて
くっつきにくく扱いやすいです。

6.お湯を沸かしてゆでる

多めにお湯を沸かしてうどんを茹でます。
うどんをいれたらすぐにかき混ぜずに、少し(20~30秒くらい)したら箸で軽くかき混ぜます。
うどんが浮き、少ししたら1本取り出して、芯がないかどうか食べて硬さを確認します。

ゆで上がったらうどんをざるに移して、水洗いし、ぬめりをとってできあがりです。

今回は鍋焼きうどんにしました。

うどん作り、最初は200gの小麦粉で作るのがおすすめ。
慣れてくれば500gくらいで作りストックしておくと便利です。
2、3日程度なら冷蔵庫で後は冷凍庫で。

うどんができるようになれば、パスタも同様に作れます。
太さが均一じゃないと、というかたはやはり、パスタマシンです。

それでも手作りうどんは面倒だな~
というかたはこちらです。
出来上がるうどんは、角がなく丸いです。

 

 

 

 

 

 

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